夢にまでみた世界を現実に見た、鼻の奥が痛くなった
今君の8月の全てくれないか?
即答したら彼らは今このご時世で出来る最上級かつ、この世で最高の夏を用意してくれた。
夢にまでみた今日この日。
春。どうしようもできない、見えない敵に引き下がるしか出来なかった。けど、すこしずつ、前に、今まで通りの日常へと進みつつあるんだ。
会場に入るとそこにはLilかんさいのため「だけ」のステージが用意されていた。美しかった。
今まで入ったどんなコンサートの会場よりも小さかったけれど、わたしにも、きっと5人にも、どこよりも輝いて美しく果てしない夢が詰まっている広い広い会場に思えた。ここから始まっていくのだ、
だから「NEXT STAGE」なのだと。入って初めて気づいた。今日ここだけに留まらない。常に次を見据えて……
照明がフッと落ちて大きな歓声が湧いたけど、オタク600人の自制心と高揚感のせめぎ合いの結果すぐに歓声が消えた。こんな経験たぶん一生ないだろうな……(現場で声が出せないなんてこんな経験勿論したくないというのが本音だけれど。)
1.Lil miracle
夢の時間のスタートですよとあの日叫んだ斗亜がフラッシュバックした……初単独の1公演目の1曲目なんて絶対泣き崩れると思っていた。1年前初めて聞いた、号泣しすぎてまともに聞けたものじゃなかったリルミラで、何故か涙1滴も泣かなかった。冷静だったのか、はたまた高揚しすぎて目に焼き付けるのが精一杯だったのかはわからない。
「自分たちのためのコンサート」で、「自分たちのために作られた衣装」を見に纏い、「自分たちの曲」を最高の笑顔で歌ってくれる。夢と幸福がぎゅうぎゅう詰めにされていた1曲だった。これを幸せと言わないならなんと言うのかと思うほど。
2.プリンシパルの君へ
ちび5時代から歌ってきたこの曲も単独に選んでくれた。初めて歌ってくれた18年のクリパで、モコモコふわふわの白い衣装を着ていたちっちゃい天使達が凛々しいアイドルになって戻ってきた。世界を楽しめ君は主役、だなんて、WEST先輩には悪いが、この瞬間のLilかんさいにあまりにも合いすぎていた。世界中巻き込んで主役になってほしい。今この瞬間、わたしの中の全世界の主役である貴方達に。
3.High On Love!
不覚にもここで初めて泣いた。ボロボロ泣いた。ういらぶ会、ういらぶ組って言ってたときのこと覚えてないのかなって思って少し寂しく思っていたから……間違いなく5人の最初はういらぶ。会だったことが確かに単独でこの曲を選んでくれたことで実証してくれて。その前は5人を指す呼び名さえ無かったから、自らで5人を括って呼び名をつけてくれたことがあの頃はめちゃくちゃ嬉しかった。映画館で見たエンディングの歌を2年越しに歌う「Lilかんさい」……ういらぶ会該当担と繋がりたいです!って言ってたわたしに見せてあげたいな。
2018.12.23 かんじゅ日誌 岡﨑彪太郎
公演終わって必死こいてこの回のかんじゅ日誌探した(;_;)ういらぶ。組は彼らの原点……1ヶ月とてういらぶ。組を名乗った期間はなかったけど。
(MCで斗亜と風雅が来れなかった話もしていた)
4.Terrible
わたしは3年前からこたたくは未来のツイン(藤井流星・小瀧望)だ、いつか絶対Terribleをやって拓哉が後ろに倒れてギャアと叫ぶんだと言っていた(たぶん前の前のアカウントくらいを探したらその頃毎日のように言っていたのでいっぱい出てくる)
こたたくの夢は叶わず……数年後にinto your eyes、待ってます……
Terribleのイントロが聞こえた瞬間が1番の悲鳴だったのでは?抑えきれない歓声……
ツインのTerribleとは全く別物なのが良かった。今のふがたくにはツインの完全再現はとても背伸びしすぎて無理だろうが、今「男の子」から「男性」に変わろうとしている男子高校生2人から出る色気は逆にツインのお2人には出せない。サイコー……
5.チラリズム
わたしの度重なる岡﨑彪太郎ムッツリスケベ説がとうとうここで爆発してしまったのはフォロワーの皆様には言うまでもなかろう。
彪太郎さん「好きさ それが僕達の男の性🎶」
わたし(ほぉ〜〜〜ん……ふぅ〜〜〜ん………………ニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤ)
(まとも文章で作成しようとしてたはてブ、ここで終わり)
衣装早着替え(彪太郎さん曰くジャニーズマジック)、初めてこの目で見た新衣装輝かしすぎる。3月頃か?新衣装が欲しいって雑誌で話していたのの希望がほぼ丸ごと通っていたのに気づいて感動している。
MCで
拓「お友達には(着替えるの)内緒にしといてくださいね!」
風「俺らだけの秘密ってことや」
「フゥ〜!!」があまりにもDKで衣装以上に輝いてたな、DKキラキラすぎ、心臓によくない(JK)
6.SUPER ROCKET
ここでもこっそり泣いてた。泣くタイミングじゃないところでよく泣いてた気がする。
ちょうどぴったり2年前の2018年8月29日に夏松竹に入った。そのときSUPER ROCKETが新曲で、バックにつけてもらえていたことがとにかく泣くほど嬉しかった。いつかバックじゃなくて5人でスパロケを歌う日が来るのだろうかと思っていた記憶が蘇って。
2年後の同じ日、単独公演でスパロケ歌ってるよ。
(丸かぶりの出演だった頃)(自己満足で載せたかった)
7.ファンファーレ
イントロの悲鳴がえげつない。Lilかんさい担当、JUMPを通ってきてる人が多いのか?関東を一切通ってきていないオタクなので本当に無知で申し訳ない。ファンファーレを知らなかった。(曲名は知ってたのでこれがファンファーレか!という有様である)
今日の茹だるような真夏の暑さが爽やかな綺麗な夏に丸替わりしてしまうくらいの儚さで、静かなZeppに響く風雅のソロパートが本当に美しかった。
余談だけど、このご時世に歌う「また明日って言えるこの世界で」がすごく刺さった。まだまだ普通の日常には程遠いけど、「また明日」と言える。ある程度は自粛すべきだろうけど、ずっと家に引きこもることももうない。明日もライブがあって、また明日も貴方に会いに来れる。
早く、また明日も、来週も、来月も、彪太郎さんに会いに来れる日常になりますように。
8.シンデレラガール
わたしは〜〜!!!!!ずっと〜〜!!!!!シンデレラガールを〜〜!!!!!やってほしかったんだ〜〜!!!!!!!!!!
念願叶ったシンデレラガール。サイコー。キンプリ大先輩様々だ。キンプリ名曲メドレーでもやって欲しい次第である。
間奏も(恐らく)本家に忠実に踊っていたのが素晴らしかった。斗亜の透き通る歌声が大サビの平野紫耀くんのところに合いすぎている。やはりメンカラ「赤」の人の風格は凄い。
彪太郎さん「次に会える約束も そこそこに駆け出す人」
…………夜行バスがカボチャの馬車に見えてきた……………………
シンデレラガールの最後で彪太郎さんがセンターだった。こんな幸せあっていいのかと思った2秒後に回収する伏線。
9.Troublemaker
Troublemakerの感想が書きたくてこのはてブを書いているようなものだ。
I wanna always be your King&Prince……🎶の先にこんなゲラゲラオモロ展開が待っているなんて誰が想像したか?いや、誰も予想していなかったに違いない。(反語)
シンデレラガールの終わりの並びのまま、本家嵐さんと同じ隣の人の肩に手を置いて踊るアレ(アレ)。
彪太郎さんハブられる。
Zeppに響き渡る彪太郎さんの「入れてぇー!!入れてよぉー!!入れてぇー!!」
(今までの歴代の担当の唯一の共通点が「不憫キャラ」「いじられキャラ」であるわたし、人生捨てたもんじゃないと本気で思った)
それだけじゃない。ハブったはいいがそのあと彪太郎さんが2人と2人の間を飛び出して前に出て。キラキラの、世界で1番大好きな笑顔でセンターに立つ。
㊗️彪太郎さん初センター曲㊗️
(わたしの記憶の限り)
何が起きてるのかわからず呆然として、ゲラゲラ笑って、センターで踊る自担に泣きかけて、
自担ってどうしてこんなにも自分の心情を揺さぶるのだろう。キラキラのアイドルを目指す自担がわたしには眩しいほど輝いて見える。“楽しんで”アイドルをしてくれていることに絶対の信頼をおいている。
「楽しい」を表現してくれて、わたしは幸せです。
▶️いつまでもブログ出さずにお蔵入りにしそうなのでMC前後で一旦区切ります。後半も早めに書きます🎶ここまで読んでくださりありがとうございます🤤