輝かしい未来を思い描こう。めくるめくSTAGEへ。

※こちらは初単独感想文の後編になります!ご興味があれば前編からご覧下さい☺️

夢にまでみた世界を現実に見た、鼻の奥が痛くなった - 狂うほど愛おしいんだ

 

※セトリ1曲1曲についての感想書きなぐりブログのためMCや最後の挨拶は割愛しています(;_;)挨拶については言葉を拾い上げながら感想ブログ2弾で書こうかな……書きたいので……

 

 

 

10.明日に向かって(ちびジュコーナー)

関西Jr.のちびっ子ちゃんたちです!どうぞ!と言っていたのが彪太郎さんだった。ああ、もう、貴方がちびっ子ちゃんと紹介される側ではとっくになくなっていて、当たり前かもしれないけど、あの頃新人の子として僕たちを紹介してくれていた先輩のお兄ちゃん達の立場に、彪太郎さんがなっているんだ。

明日に向かってを歌っていた頃を思い出した。サビ前の「これからもきっとこうしていられるよって⠀そう感じているのは君だけじゃないよ」の歌詞がとても好きで。この歌詞を歌っていた頃の彪太郎さんを、あの頃の私は信じきれてあげられていなかった。口では「こたちゃん!絶対売れるから!絶対前に出てくるから!」って言いながら、心の片隅で、ああ、あと何年、もしかしたら数ヶ月かもしれない、あとどのくらいこの子と一緒にいられるんだろうと、ずっとずっと思っていた。もちろん今もジャニーズJr.である以上、突然目の前からいなくなってしまうかもしれないし、彪太郎さんが嫌だと思ったらそれまでしてこのお仕事を続けてもらおうだなんて思っちゃいない。寂しいけどね。

今、本心から「これからもきっとこうしていられるよ」って感じさせてくれてありがとう。彪太郎さんとずっとずっとこうしていられますように。そして、未来輝くちびちゃん達に、今じゃ思いもしないような素敵な道が開かれていますように!

 

11.ぎゅっと

元々好きな曲だったのでイントロで幸せな気持ちになった。この曲に関しては沸くとかそういう感情じゃなくて、ほっこりした温かい気持ちになる、そういう曲だと個人的に捉えている。そしてやっぱりLilかんさい×SexyZone曲の組み合わせは最高〜‼️‼️温かい曲が似合う高校生男子グループなんて、実はなかなかに貴重なのではないかなと思っている。かわいらしい曲、カッコいい曲、少し背伸びしたセクシーな曲を高校生のユニットが歌うことは多かれ少なかれあるけれど、そうそうこの類の曲を選択する、そして似合っているグループはいないし、そういう所がLilかんさいの強みではないかなと思うのです。

 

12.PEACH!

3月の春松竹の配信、まいジャニのSHOWTIMEで何度も見ていたからもう随分と歌い慣れてるように、聞き慣れているように思っていたけど、実はこの目で見るのは初めてだったのだと気づいたのは終演後だった。生で(有難いことにそれもほぼゼロズレで)見たとあこた、最早ヒャァ!の声すら出なかった(静かに見れて偉いね)

春らしい曲だからこそ、春松竹の時期に見たかったという気持ちはないわけではないけれど……もしかしたら、ライブとして、ファンがいる前ではやらなかった曲になってしまったかもしれない可能性を考えると、セトリに選んでくれて本当によかったとしか言えない‼️だってかわいいんだもの‼️‼️かわいい‼️‼️Lilかんさいかわいい‼️‼️かわいいかわいい‼️‼️

 

13.CloveR

わたしの夢が叶った……

コンサートが決まる度に、自分達が歌う曲を考える頃だろうかと思う度に彪太郎さんへ「関ジャニ∞さんのCloveRを歌ってください」とファンレを書いていた。例に漏れず単独が決まってセトリを考え始める頃だろうかと思う頃にもしつこくCloveRを歌ってくださいと書いていた(諦めない)

全員が中学生のうちに、飾らなくても、何もせずともかわいいが溢れ出る中学生のうちに歌って欲しいと思っていたのを、全員中学生どころかもう5人とも高校生にすらなってしまったけれど、この初単独というタイミングでわたしの夢が叶ってしまったのは言うまでもなくやっぱり嬉しくて。欲を言えば1番だけじゃなくて落ちサビも歌ってほしかったなァ〜〜!!

 

14.Tell me Tell me!!

お待ちかねの新曲、明るい曲調で可愛らしい曲ではあるもののLil miracleとはまた違う素敵な2曲目。配信では見たもののこれも生で見るのは初めてだったので、振り付けの可愛さを直で浴びて若返ってきた。テルミーは若返り効果があります。(❓)

等身大の、飾らない男子高校生らしい恋愛ソングって言うまでもなくLilかんさいに似合っていて、この曲をLilかんさいのオリ曲に選んでくれた人、この曲を作った人すべてに感謝……

ドリアイ配信でBメロの少々雑な……振り付けレクチャーを受けたが、なんと踊れているオタクが殆どでびっくりした。(殆ど、と表現しているのは言うまでもなくわたし自身が踊るということを忘却の彼方へと葬ってしまっていたからである)さすがにアホのわたしでも次の日は踊るのを忘れていなかったので、Bメロ前で「踊るよ?踊るよ?いい?いくよ?」という顔でアピールして、みんなが踊っているのを見て嬉しそうな表情だった彼らをしっかりと目に焼き付けられた。これからオリ曲でみんなで踊れる曲がどんどん増えていくのかなあ……広い会場でペンライトが一斉に同じ動きをする光景がすごく好きなので、いつかその光景をLilかんさいと見たいと思わずにいられない。

 

15.君の罠だけ幻でも構わない

(喜びが抑えきれない)

ハァーッ……生きていてよかった……そして彪太郎さんが「単独が決まる前からずっとやりたかった曲ができて嬉しかったです!」と……(2020.9.10 かんじゅ日誌より抜粋)

ハァーッ……やりたかったんだ……そっか……わたしもずっと見たかったよ……嬉しかったんだ……そっかぁ……わたしもめちゃくちゃ嬉しかったよ…………………………………ウゥ……………………………

テルミーが終わってバックについてくれているちびジュの紹介ダンスコーナーを一旦通して、次に流れてくるイントロでひっくり返るなんて想像してもいなかった。わたしがマンボウだったらきみまぼのイントロに驚いて死亡していた(❓)

きみまぼを7WESTが初披露したのが2010年らしい。そのときの神山智洋さん、藤井流星さんが17歳。有識者、間違っていたら教えてください)今のLilかんさいが16~17歳。きっとこの先きみまぼを音源化することはおそらくないであろうし、関西Jr.のこの世代の子達が7WESTに憧れて、少し背伸びした選曲として歌い継いでいってもらえないかなと思ってしまう。

Lilかんさい……きみまぼを選んでくれて……ありがとう……

 

16.YOU,WANTED!

京セラ以来のYOU,WANTED!。京セラでは席が良かれ悪かれZeppほど近くで見られるわけではなかったので、もう一度こうしてライブで近くで見られるタイミングを設けてくれたのが本当に有難かった!!それまでのLilかんさいは先輩と一緒でない限りほとんどこういうカッコいいに振り切った曲を選んだことがなかったように思うので、新たなLilかんさいを見れて嬉しい〜!!という気持ちで京セラのときはいたんだけど。単独に向けて細かいところまで仕上げてきたんだなあというのが目に見えてわかった……1番だけじゃなくて間奏のダンスも見られたので(忍者がやっているのを見てすごく「何故!りとる!やってくれなかったんだ!」という感情に苛まれていた)大満足です……数年前、去年と比べるどころかたった数ヶ月前と比べても全然違っていて、これが伸び代かあと実感した、今のLilかんさいを見てるとダンス上手くなったなあと思うけど、来年の、いや数ヶ月後のLilかんさいを見たらまた上手くなったなあと思うんだろうな。

カワイイ曲だけじゃなくて今の自分たちが少し背伸びして魅せられるカッコイイ曲を選ぶ、そしてその曲選が今のLilかんさいの主軸にブレていないセンスの持ち主であることにとても信頼を置いているので、今後成長したLilかんさいがどんな大人な曲を選ぶようになるのか期待が高まるなあ……

 

17.ロマンティック

これがなかなかえげつない。ロマンティックで声を出せないとは??拷問か??わたしは恋しているかいと聞かれ熱い眼差しで彪太郎を見つめることしか出来ないため黄色のペンライトで激しく威嚇をした。わたしは何を言っていますか?

ロマンティックって本当に大好きで、関西Jr.のライブ!って感じがわたし的に1番する曲だなと思っている。C&Rして連番したオタクと騒いで、運が良ければ自担ともちろん君に!あなただけに!君が全てさ!ってやり合ったりして……そういう大騒ぎできるロマンティックじゃなかったけれど、ペンライトとクラップで出来る限りのことをしてくれて!やっぱり“初めての自分たちのライブ”で、大盛り上がりできるC&Rのある曲をやりたかったんだろうなあ……本当ならでっかい声出してイェー!って言いたかったし彼らも聞きたかっただろうけど、それは次の単独までお預けかな。

間奏のところで煽ったり喋ったりする琉巧がすごい上手で、やっぱりこういうとこは最年少ながら琉巧にお任せすべき!!他担ながら1番琉巧が上手だな〜と思ってる。犬派の人ー?\👏🏻👏🏻/⠀猫派の人ー?\👏🏻👏🏻/⠀動物アレルギーの人ー?\👏🏻👏🏻/もそう来たか‼️(CV.ジャニーズWEST)って笑っちゃったし、りとかん派の人ー!!イェーイ!\👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻/はすご〜〜〜〜く楽しかった!!いぬよりねこより自担ですから👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻 彪太郎さんはいぬ派みたいです。わたしもです。何の話ですか?ちゃんとレポを書いてください。あと3曲しかありません。

 

18.NEXT STAGE

ロマンティックからあの挨拶の時の音楽(あれ)に変わって一気になんというかしんみりしたような雰囲気になって、彼らの初単独の思いの丈を彼らの口から聞けて、会場みんなずるずる泣きまくってた中で最後の曲、このコンサートのタイトルにもなった「NEXTSTAGE」。ひとりひとり挨拶をしたあとあの赤の衣装に着替えて出てきて、アンコールではスタッフTシャツを着て出てきたので、ああ、この曲はこの衣装で歌いたいんだ、この1曲のためだけに着替えるほど、この衣装とこの曲には大切な大切な結びつきがあって譲らないんだと知った。

梅芸で初めて歌ったNEXTSTAGEから1年10ヶ月。あのときのわたしは、ちび5の時代が来た、この5人で頑張っていくんだ、彪太郎さんはやっぱり前に出ていい存在で前に出るべき存在でそんな貴方を見つけ出したわたしは本当に幸運で……貴方の時代がこれから開かれてゆくんだよ、って、曇天の未来のもやが晴れてきたみたいな、未来の希望みたいなものを感じた。言ってしまえば一筋の光だった。なにわ男子が結成して激しく揺れ動く関西Jr.の状況で、貴方が前に押し出されたことにただただ安心しきっていた。まるで動く歩道みたいに、このままいけば大丈夫だろう、いつか先輩達がデビューしたらいずれはこの子達が関西Jr.の1列目を張るようになるから、エリートコースを進める、ラッキーだなって思ってた。

違ったんだね、あのときのわたしが間違ってた。奇跡なんかいらないと歌う今日のLilかんさいを見て、偶然推されて5人になって、偶然Lilかんさいとして組んでもらって、そのままスルスルと単独まで来たわけじゃない。ずっとずっと一緒にいたのに何を思ってたんだろうと。奇跡じゃなくて、彼らがこの手で掴んできたものの集大成がこの場所じゃないかと。あの日歌ったNEXTSTAGEが一筋の光だとしたら、今日のNEXTSTAGEは一筋の光を辿って、雲を抜けて出てきた明るい世界への入口みたいだった。5人の時代が開かれてゆくんじゃなくて、ちいさい10本の両手をぼろぼろに血塗れにしながら時代を開いていったんだ、真っ赤な衣装は今まで努力した血の色だと思った。梅芸で着て歌っていたNEXTSTAGEの衣装より遥かに真っ赤で、キラキラしていたから。

輝かしい未来がこれからも待っている。いつの間にか低く太く、大きく頼もしくなった声で、頼りなかくてドキドキしていたラップのパートを今までで1番の思い入れを込めたような、泣きそうになりながら歌う彪太郎さんに、わたしのほうが涙が止まらなかった。

 

次はどんなNEXTSTAGEに連れてってくれるんだろう。めくるめくSTAGEへ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

19.(EC1)Happy Happy Lucky You

オタクのおぼつかない「りとる、、?👏🏻👏🏻かんさい、、?👏🏻👏🏻」のアンコールがたまらなく愛おしかった。あれなんてコールすればいいのか次までに伝授してほしい。語呂が微妙に悪い気がする。(慣れていないのを語呂のせいにしないでください)

実はHappy Happy Lucky Youがわたしが初めて知った関西Jr.の曲だったので、個人的にすごく思い入れのある曲を彪太郎さんがとにかくただ楽しそうにメンバーとちびっこ達とキャッキャしながら歌って踊っているのを見れるのが本当に幸せだった。アイドルが楽しいと言ってくれているのが嘘じゃないんだと思わせてくれた。スタッフTシャツを着て出てきたのだけど、何故それを販売してくれなかったのかは唯一の不満点です‼️‼️買わせてくれ〜〜〜‼️‼️

メンバー同士ゼロディスタンスで久々のライブを楽しむ彼らを見てさっきまでの涙はひっこんじゃった。

 

20.(EC2)バンバンッ!!

わたしが思う、1番関西ジャニーズといえば!な曲。バンバンで締め括られる初単独に、彼ら5人の「関西ジャニーズであることの誇り」を感じたり。配信のときもそうだったけど、お兄ちゃん達、先輩達しか歌えないラップパートをこたるくで歌っていることに改めて感動したり。常に「1列目にいるお兄さん」が歌っていたパートを、今目の前で、あんなに小さかった自担が、さらにちっちゃい子達と自分のグループ名の舞台セットを背に歌っている…………号泣で終わりを迎えたくなかったのでぐっと堪えながら、ただただ黄色のペンライトを大好きな人に向けることが楽しくて幸せでずっとこうしていたくて、少し寂しくなった。今までin大阪で味わっていた明るいバンバンで感じる終わりの寂しさを、単独コンサートで噛み締められるようになるなんて夢にも思わなかった。始まりがあれば必ず終わりもあって、Zeppから出たくない帰りたくないという気持ちがどんどん膨らむアンコール2曲目の気持ちを久しぶりに体感しているのを裏腹に、無事に初単独の初回公演を終えられそうな安心感との板挟みになった。

 

 

 

5人が何よりもやりたかったお仕事

ずっとずっと目標にしていた夢の舞台

単独ができなくて悩んだり落ち込むこともあったね

とうとう発表できた日に5万5000人と一緒に泣いて

1度は見えない敵に夢の舞台を壊され

それでももう一度建て直した

壊されたものよりはるかに立派で豪華で美しいものに。

この暗い世の中に刺す光のようなひととき、

たった3日間、ひと夏の素敵な時間をありがとう。

夢の時間でした。

 

 

 

今度はもっともっと大騒ぎしてもっともっと大きな場所で……

 

次の舞台で。元気で会えますように!

 

 

 

 

 

 

f:id:lk_tr23:20200929004537j:image